共有者の意見の、「心情的」重み

共有者は、白確定であるが故に、意見に、不可解なほどの重要性を帯びることが多い。共有者が言ったから、共有者の言うとおりにしよう。こういう傾向は、多くの村で見られ、そして、多くの村でそれであるが故の悲劇も起きている。
せめて共有者は、頭の悪い怠け者、であるべきだ。そうであれば、余分なバイアスも掛からずに、議論がなされる。共有者の意見は、何故か重みを帯びてしまうが故に、共有者は意見を出すべきではない。共有者の言った意見が狼に都合が良かった場合、狼は確実にそれを利用すると考えるべきなのだ。